ヘルメットの扱い注意

ヘルメットの扱い注意

風が強いので新品のヘルメットを被って買い物に出かけた。ショーエイのJフォースだ。なかなか高性能のヘルメットだ。その分良い金額でもある。

スーパーに到着して駐輪場にスクーターを停めた。ジェットヘルメットをシート下に収納しようかと思ったが、買い物した荷物をしまうときにヘルメットをしまっておくと不便なのでやめた。スクーターの右ミラーにヘルメットをかぶせるだけにした。ちょっとしたときにヘルメットを置くときはよくそうするのだ。

シート下収納スペースがないうえ、トップケースなどを備えていないバイクはそうやってヘルメットを置く。ヘルメット盗難のことを考えるとリスクは高く、本来は大抵のバイクには備わっているメットホルダーを使用するべきなのだが、そうするとヘルメットがバイクに接触してお互いに傷をつけてしまうこともあるので敬遠する人もいる。僕もそのタイプだ。

第一、そこにバイクやスクーターを停めておき、5分10分の間にヘルメットだけを盗むというやつは早々いない。いるとしたら悪質すぎるいたずら目的というろくでもない奴ぐらいだ。ヘルメットを盗まれたらバイクに乗れなくなるからだ。それか、うん万円もする高級ヘルメットを無防備に放置している場合くらいしか盗難に合うことはまずないだろう。もちろん、長時間バイクから離れるときはさすがにリスクが高いので無防備に置いていったりはしないが。

いつも買い物は5分くらいで終えて駐輪場まで帰ってくるのでヘルメットは放置だった。だが、今回はそれが仇となった。買い物を終えて駐輪場に帰ってくると、右ミラーにかけたヘルメットが見あたらなかった。焦った。「とうとう盗まれた!」と思ったが、スクーターにかけ寄って見ると、ヘルメットはスクーターの横に落ちていた。とりあえず安心した。

だが、ヘルメットが落ちたことのショックを受けた。ヘルメットは本来、一度でも落下させたら使用すべきでは無いからだ。一度衝撃を受けたヘルメットは、いざ事故の際に十分な防御力を発揮できなくなってします可能性が高くなるため、使用が推奨されていないのだ。ヘルメットが地面に叩きつけられて塗装が剥げたのもショックだが、それ以上にヘルメットの不安要素を高めてしまった事がショックだった。

さらにショックを高めたのが、まだ購入して半年もしていないヘルメットだったからだ。さすがに落としたからといってもう次のヘルメットを買うかという諦めにもなりきれなかった。

落ちた理由は風か、それとも来たときには隣に無かった自転車のせいで落ちてしまったのか分からない。理由は分からずとも、今後は短い時間だからといって無防備にヘルメットを放置するのは考え直した方が良いという教訓にはなった。

タイヤ交換は大事だね

今日は珍しく風が弱い一日だった。毎度、年の瀬は憎たらしい強風が吹き荒れてばかりなのだが、珍しい。しかも休日に。ここ最近の僕の行いがいいからなのかな。

冗談はさておき、折角の休日に風も弱く天気も晴れで良いのでドライブかツーリングか、それとも河川敷をジョギングにでも行こうかというアウトドア路線に予定を変更しようと思ったが、やめた。洗車をやるいい機会だと思ったからだ。

風が強い日は洗車がやりにくくていけない。吹き荒れる強風によって砂や埃が舞うために車体を綺麗にしにくく、しかも冷たい風のせいで体も冷えて嫌になってくる。風が吹いていない日は絶好の洗車日和なのだ。

思い立ったら大掃除ならぬ、大洗車のはじまりだった。まずはバイクとスクーターの洗車からはじめた。年に1、2回しか本格的な洗車しないという最低オーナーぶりを発揮している僕の車両は非常に汚い。

特に、つい先日大雨の中走ったスクーターの汚さは異常だ。白いボディなので汚れが目立つ。よくこんな汚さで日常の足としてルンルンと走っていたものだと思う。これからは定期的な洗車をしなければいけないと思い至った。まぁ、この思いは3分で消え去ったが。

土ぼこりをシャワーで落とし、シャンプーで優しく車体全体を洗った。スクーターは外装で覆われているので洗車がらくだ。バイクのようにエンジン周りの細部を磨く必要がないからね。ささっと洗える。面倒なのは前後ホイール周りくらいだ。

珍しくワックスもかけたのでかなり輝きを取り戻した。ワックスなんて自分のは持っていなかったので、近所に住む後輩から奪ってきた…… ではなく、借りてきた(笑)。彼はケミカル類をたくさん持っているんだ。

バイクの洗車はスクーターよりやはり大変だった。エンジンのフィンを洗うのが大変。それからマフラーについた焼け焦げ(カッパが付着して焼け焦げてしまったもの)を取り除くのが難儀だった。完全に落とすのは無理だったが、だいぶましにはなった。

ホイールはキャストホイールなので洗うのが簡単だった。以前乗っていたバイクはスポークホイールだったので、洗車は大変というよりも洗車することすら放棄していた。一本一本綺麗にスポークを磨く人の気になりはしない。しかし世の中には、綺麗に磨いている人もいる。感心するね。

バイクにもワックスをかけた。見違えるほど綺麗になった。古車なので綺麗にしても大した魅力はアップしないかと思っていたが、それは間違いだった。古車でも綺麗にしてあげるべきだと学んだ。これもまた3分で思いが消え去ったが(笑)。

最後はクルマの洗車をがっつりと…… と思ったが、洗車機に放り込んで終わりにした(笑)。バイクとスクーターの洗車だけでくたびれた(笑)。